空調設備工事 A.C MAINTENANCE

商業施設、オフィスビル、工場など、多種多様な建築物における空調設備工事を承っております。 新築建物の設備工事から既築建物のリニューアル工事まで、豊富な経験と確かな技術力でお客様の ニーズに対応します。長期にわたる工事では、長期修繕計画をご提案し工期の短縮やコストの削減も可能です。

  • パッケージエアコン
  • ビル用マルチエアコン
  • 設備用エアコン
点検で得られる4つのメリット

1. 故障・異常発生の抑制
定期点検で消耗部品の摩耗を確認し、該当部品の交換を行い突発的な設備の故障や異常の発生を抑制します。

2. 運用コストの抑制
定期点検を実施し、運転効率の低下を抑制する事で無駄な電力消費を防ぎます。

3. 耐用年数延長
定期点検を行わない設備は、運転効率が低下し十分な能力が得られない状態で高負荷な稼働をします。 また、摩耗した消耗部品により想定外の負荷が生じる場合があります。 この様な状態で稼働を続けると、重度故障が発生し、設備更新の頻度が早まる恐れがあります。

4. 安全性と計画
設備寿命を把握し、安全性を持った計画をご提案します。

    空調設備点検

  • 駆動部の点検、異音・振動の有無
  • 絶縁抵抗測定、電圧・電流測定
  • セクション内の清掃
  • 部品の交換・修理

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冷媒ガス漏洩点検(フロン排出抑制法) Refrigerant gas leak inspection

平成28年4月よりフロン排出抑制法により第一種特定製品の点検が義務化されました。 冷媒としてフロン類が充填されている機器(業務用エアコン及び冷凍冷蔵機器)が対象となります。 当社では、業務用冷凍空調機器 冷媒フロン類取扱技術者:第一種、第二種の資格保有者が対応いたします。

  • 機器点検
  • 定期点検頻度
  • 漏洩対処
  • 記録保管
  • 算定漏洩量報告
機器点検

簡易点検:全第一種特定製品。
定期点検:定格出力が7.5kW以上の機器は、有資格者による定期点検が必要です。

定期点検頻度
・エアコン/7.5kW以上50kW未満/3年に1回以上
・エアコン/50kW以上/1年に1回以上
・冷凍、冷蔵機器/7.5kW以上/1年に1回以上

漏洩対処
未修理でのフロン類の充填は原則禁止されており、適切な修理の後にフロン類の充填が可能となります。

記録保管
機器の整備(点検・修理・充塡・回収)については、履歴を記録することが必要です。また、遊休(非稼働)設備も対象となります。

算定漏洩量報告
漏洩量が「1,000CO2-t」以上の事業者(法人単位)は、事業所管大臣への報告義務が発生します。

漏えい量 = 充塡量 × GWP(CO2換算値)/1,000 ≧ 1,000CO2-ton
充塡量  = 機器の整備時における(充塡量 - 回収量)(kg)

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